交流会とJAZZライブとバンドの潮時

昨日は知人が催す交流会があり、
赤坂へ伺ってきました。
年代は30〜40代が多く、
参加人数は30〜40人程度。
こちらの交流会はまだ名前も無く、
指向性もそれほど定まっていません。
決まっていることは、
異業種交流があり、
面白おかしく時が過ごせるといったところでしょうか。
昨日はJAZZのヴォーカリスト(女性)とギタリスト(男性)の方が来ていて、
JAZZライブを披露していました。


JAZZのヴォーカリストはこれまた知人で、
たまにライブを聞かせて頂くんですが、
選曲が渋くて空気作りが上手いです。
昨日は右からはライブの音が聞こえ、
左からは雑談のざわざわした音が聞こえ、
それらが混じり合い居心地の良い、
どこか懐かしい空気を作っていました。
ギターのソロパートが渋くて格好良かった。


さてそんな中で僕が何をしていたかというと、
殆どの時間を知人と話す時間として費やしていました。
交流会って刺激になる部分もあると思うのですが、
営業色の強い部分ってどうも苦手なんですよね。
誰彼構わず話せば良いってもんでもないでしょう
と思う訳です。
最近はこういう時マイペースで動きます。
それが楽なんですよね。
面白い人を見付けたら話しかけて、
話しかけられたらお話して。
昨日は自発的に声をかけたのは、
ギタリストの方と葬儀屋さんだったかな。

それ以外の時間は殆ど知人と話していました。
この知人がピアニストをされている方なんですが、
感性が素敵でいつも刺激を与えて頂いてるんですよね。
昨日印象に残った言葉は、
「バンドはいずれ解散する」
「バンドとして活動を続けられているのはサザンくらい」
ビートルズでさえも解散するのだから」
思わず納得してしまいました。
バンドって人と人が関係するものですからね。
企業にも似たようなところありますよね。
各々の道が同じ方向を向いている時は一緒に仕事して、
異なってきた時点でそれぞれの道を歩む。

潮時って大事ですよね。
何かが終わり、そして何かが始まる。
その時はいずれ訪れる訳です。