お誕生会:ホームパーティ

日曜に知人のお誕生会をしました。
ホームパーティ形式で。

事前に企画、打ち合わせを念入りにやっていただけあり、
トラブルも少なく上手い具合に事が運びました。


プレゼントは薔薇の花束&ワイン。
僕の趣味の方向に大分走っている気がしましたが、
喜んで頂けたようで良かった。

※写真はちかこさんの日記から拝借しました

花屋はちゃんと選ぶ必要がありますよね。
同じ花キューピットでも歌舞伎町と新宿駅近くの店舗では、
まったく薔薇の花質が異なっていたり。
ALTAの裏にある花キューピットは、
薔薇がボルドーワインのような綺麗な赤で、
上品な質感はボルドーベルベッドといった感じ。
歌舞伎町の薔薇はくたびれているものが多くて、
見ていると可哀想になる。
という訳で薔薇はALTA裏で買いました。


ワインの購入は六本木ヒルズ テレ朝付近にあるエノテカ
知人のソムリエさんに相談しようかな・・・。とも考えていたのですが、
時間が無かったのでエノテカで済ませました。
購入したのはSauzetのPuligny Montrachet。
年数は伏せておきますが、
プルミエクリュでした。
(ちなみに10年くらい寝かせてもいいものでした)
飲み頃を考慮して購入して、
温度管理にも気を配っただけあって、
ある程度予想していた通りの香りが愉しめて良かった。
ワイングラスがご近所に探せども探せども無かった時は、
ちょっと泣きそうになりましたが(笑)

ワインは他にモルドヴァの赤を2本用意していたので、
Puligny Montrachet
モルドヴァ
モルドヴァ 赤 ビンテージ
といった流れで出しました。

Puligny Montrachetは、
銀座松屋で買ったオリーヴやローストビーフなんかと合わせて頂きました。
Puligny Montrachetの香りも十分に堪能できた。
(ワイン会じゃなかったので急ぎ足で飲んでしまったのが可哀想だったけど・・・)
銀座松屋のオリーヴがね。とてもとても美味しかった。
あれは是非とも家飲みにおすすめしたい。

モルドヴァ 赤はお肉と一緒に頂く。
銀座松屋で買った切り立てPROSCIUTTO DI SAN DANIELEの生ハムに、
JAMON IBERICO Bellotaのチョリソー、
スモークタン。
パーティの料理担当の方が作った鳥の丸焼きも凄かった。
他にも美味しいものは色々と出ていたけど料理名覚えてないので省略(笑)
ワインと食べ物がお互いにお互いを引き立てあっていて、
調和が愉しめました。

※写真はちかこさんの日記から拝借しました

※写真はTerry☆さんの日記から拝借しました

飲み食いしたものをまとめると、
飲み物:ビール、白ワイン×1、赤ワイン×1.5、梅酒、オレンジジュース、コーヒー
食べ物:オリーヴ3種類、ローストビーフ、クラッカー系(マーマレード2種、ゴルゴンゾーラチーズ、何かのピュレ(料理名?))、カボチャのサラダ、レンコンの料理(料理名?)、スープ、切り立てPROSCIUTTO DI SAN DANIELEの生ハム、JAMON IBERICO Bellotaのチョリソー、スモークタン、鳥の丸焼き(ポテト&ニンジン付き)、ペンネアラビアータ、ケーキ、アイスクリーム
他にも料理名不明なものが多数あり。


いや〜、しかし楽しかった。
仕入れたワインの評価が結構高くて嬉しかったです。
飲んだワイン3本が生きてきた年数を合計すると21年くらいになります。
それぞれに伝えたい。ありがとう。
これからは僕らの血となり肉となり共に生きていこう。

飲食店のサービスに興味があって、
よく飲食関係の知人とサービスについてお話をするんですが、
その辺りのこだわりが今回出てしまいました。

ワインに良いものを用意していたので、
温度管理、合わせる食べ物、出すタイミングには気を配りました。
ワインに興味のある方がいるかもしれないな。
と考え事前にワインの資料を仕込んでいたり。
(飲食店に専門書が仕込まれている感じ)

何かを求めてしまっている自分を客観的に評価したり、
何かを求められてその答えを返したり。
考えることが多く何だか飲食サービスをしているようで、
その辺りは愉しめました。
論理思考な人間なので、
マジョリティ > マイノリティという式で、
基本は答えを計算することが多かったですね。
ただこの式はリスク回避や転ばぬ先の杖といったものと考え方が似ているので注意が必要ですよね。
産むが易し。
空気に任せるというのもまた調和を保つ方法の一つだよな。
なんて考えてました。


自分達で何かを作ると、
得られるものが多いですね。
色んな意味で。


ちょっと調べてみたんですけど、
ホームパーティのアプローチって色々とありますよね。
ちなみにこんなんとか。

「【料理っぱ】ホームパーティーをもっと身近に!出張料理人検索サイト」
http://www.ryori-pa.jp/top/

「【ぐるなびシェフクル】一流料理でホームパーティ!」
http://chefkul.gnavi.co.jp/

ぐるなびサミットディナー」
http://chefkul.gnavi.co.jp/summit/index.htm

「ホームパーティ&高級ケータリング」
http://chefkul.gnavi.co.jp/party/index.htm

「ホームクッキング 出張講師サービス」
http://chefkul.gnavi.co.jp/cooking/index.htm

僕は飲食関係の人間ではないので、
常日頃どうしても基礎知識の無さを気にしてしまっているんですが、
飲食関係のノウハウを得る方法は別に働くだけではないですよね。
身近で働いている人が見られれば少なからず吸収できるものがある訳で。
そういった部分を評価すると、
ホームパーティを外注したり、
ホームクッキング 出張講師サービスを利用することには、
それ相応の価値があるのではないかな?
と考えられます。
プロの方法論を学ぶことがでますし。

ちなみにお値段張りますが、
「エノテーカ ピンキオーリ」
「センチュリーコート」
の人を呼ぶこともできるみたいですね。
色々と試してみると面白そうな。


あぁまた長文になってしまいました。
連想ゲームが好きで考え出すと止まらなくなる時が多々ありまして。
打ち合わせで相手に出して頂いた考えを、
膨らませて倍返しにすることを延々と続けたり。
その辺りを面白がって評価して頂いて、
アーティストだとか芸術家だとか言われることがありますが。
この日記はBtoCよりもBtoBな考えで書いているので、
別に問題はないんですけどね。
BtoCな日記はそれはそれで書いているので。
こんなんとか。
http://blog.canpan.info/masaya-chonan/archive/85
BtoCなものはマーケティング勉強している人には、
気持ち悪く映るかもしれないけれど。