2006年の自己評価

考え

大晦日ということで2006年のまとめを兼ねて、
自己評価です。
昨年(2005)のまとめはこちら(mixiの日記)。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=69907465&owner_id=27492

■自己評価(五つ星)

・成長
★★★★☆
様々な人との交流を通して、
自己を研磨する機会に恵まれた。
読書量の増加、思考法の改善、理論の把握(経済学、心理学、統計学、お酒、茶道、音楽、ファッション、デザインなど)。
視野を広げて様々な知識を吸収し、
その知識を利用することで、
暗黙知から多くの形式知を作り出す。
思考法が改善されたことで、
理論の理解が促進されたのは大きかった。
歴史という巨大なデータベースも、
今の自分を作るのに役立ってくれた。

経験としては、
企業経営、経営企画、コンサルティング、研究会への参加、ワークショップへの参加、音楽関係への関与、
高級ホテルの利用、ブラックタイのパーティへの参加、銀座でクラブ遊び、
ヨガ、茶道、ヴァイオリンなどなど。
初めての経験で多くの刺激を受け、
実り多き年となった。

問題点は、
リスクコントロールを怠っていた点でしょうか。
リターンが多かった分、
リスクも大きくなっていました。
後半からは自分の時間を作るための工夫など、
リスクコントロールを行っていましたが、
まだまだ改善の余地があります。


・ビジネス
★★☆☆☆
今年は「ビジネスを作り出す」をテーマに動いて、
NPOのコンサルティングや新規事業など、
更なるステップを踏むことができました。
マーケティング、経営企画などを勉強しながら、
業務を進めていたので、
様々な側面からビジネスを捉える機会に恵まれて良かった。
後半からは営業活動にも力を入れていたので、
ビジネスの種子を多く蒔くことができた。

問題点は、
イニシャルコストが多く、
リターンが少ないビジネスばかりをしてしまっていたこと。
ハイリスク、ローリターンから、
精神的な負担の増加を招き、
リスクからのダメージを負ってしまいました。
後半はリターンが多いビジネスに比重を置き、
リスクコントロール。


・交友関係
★★★★☆
多くの出会いに恵まれ、
様々な業界、年代の人と知り合う。
幅広い人々との出会いで、
相対的なポジショニングの把握ができて
人の交友関係にヒエラルキーを感じることができた。
芸能、音楽、研究関係などなど、
触れたことのない業界の人との交流から、
様々な刺激を得ることができた。

問題点は･･･。
問題点ではないのかもしれないけれど、
既存の知人との交流消失が多かった。
リターンが多い分のリスクは考慮しているんですけどね。
現在大体3,000〜4,000人くらいの人との交流があると仮定すると、
単純計算でひとりに使える時間は1/3,000となる。
今後は更にアクティブに動くことを考えているので、
交友関係は加速度的に増えることが想定される。
ミクロなアプローチからマクロなアプローチへ。
その方向性は得るものが大きく、
そして失うものが大きくなることを意味しているのかなと思う。
ちょっと寂しいですがね。
その分、一期一会は大事にしていきたい。


・健康
★☆☆☆☆
不規則な生活、ストレス、お酒、運動不足などなど。
不健康そのものです。
前半は健康的に過ごしていた気がするんですけどね。
後半は頭でっかちになってしまって、
身体のメンテナンスをサボってしまいました。
「健全な精神は健全な肉体に宿る」って言葉がありますよね。
裏を返せば、
「不健全な精神は不健全な肉体に宿る」。
今年は精神的に不安定なところも目立ってました。
抱えている暗黙知の量や自分の能力を考えると、
自分の身体を全然使いこなせていないような･･･。


・恋愛
★☆☆☆☆
出会いは色々とあったんですが、
実のある恋愛ができませんでした。
前半は若気の至りが目立って、
精神的な負担が大きかった。
後半は出会いはあるものの、
付き合うところまでいかなかった。
今年は自己の成長に比重を寄せていたのもあり、
恋愛への集中力が低下していたように思います。

参考までにマイミクおはるさんのとこでやった恋愛成績表。
(おはるさんとの相性付き(笑))
http://hanihoh.com/love2/result/index.cgi?k=061229-90-11418
性質の悪い袋小路にはまっているような･･･。
乗り越えないといけない壁を感じます。
まっすぐな気持ちで小さな幸福を感じるようになりたいところです。



取り合えず、こんなところでしょうか。
今年は、
年始に立てていた目標よりも、
面白い結果が出て人生愉しめました。
良くも悪くも自分がよく出ていた年になったと思います。
来年の抱負は来年になってから、
自己評価を基に書こうと思います。


今年お世話になった皆さま。
今年はありがとうございました。
こんな僕ですが、
どうぞ来年もよろしくお願い致します。
良いお年を。


さて。
いつものBARに年越しそば＆雑煮でも食いに行くか。