お祝い事とお赤飯

昨年、お祝い事が多かったのですけど、
今年もお祝い事が多く、
おめでたいニュースが続きます。


付き合いが長い友達だと、
友達の色んな顔を見てますからね。
昔の事を思い返しながら、
自分のことのように嬉しくなってしまいます。



お祝いといえばお赤飯だと思うのですが、
東京に出てきてお祝い事の際にあまり見かけないのですよね。
シチュエーションにもよるのでしょうが、
お祝い事で親戚が集まった時なんかは、
自然とお赤飯が出てくるイメージがあります。


この辺りは親の世代に任せっきりになっていたのですが、
最近こういった風習を受け継ぐ頃なのではないかと思い始めました。


今度こっそり誰かのお祝いで仕込んでみようかな。
お赤飯だけだと寂しいから、
ミョウガのぬか漬けでも添えて。
更にここにミョウガの汁物とタケノコの煮付けなんかあったら最高ですね。
完全に自分の好みですけど(笑)


親が元気な内に色々と教えてもらっておこう。



お祝い事について書いたので、
関連する内容として忌み言葉について少々。


おめでたい席で一般的に使用しないのがマナーとされる忌み言葉。
僕もそれほど詳しい訳ではありませんが、
最近は忌み言葉という言葉の存在すら知らない人が増えている気がします。
お祝い事のお話をしている時に「去年(去る)」など、
負のイメージを連想させる言葉を使っている人を見かけると気になります。
状況によって注意させて頂いてますが。


日本語には状況に適した言葉があり、
適した言葉があるということは適さない言葉もあるということです。
言葉の意味を考えることは日本の文化に触れることにも繋がります。
日本の文化って本当に面白いものですよね。


忌み言葉に気をつける - [冠婚葬祭]All About
http://allabout.co.jp/family/ceremony/closeup/CU20010816A/