川の流れのように
過去の日記を読みながら過去を振り返っていると、
ふと頭に美空ひばりの「川の流れのように」が浮かぶ。
自分の過去を振り返りながら聴くと、
ひとつひとつの言葉が心に染み込んでくる。
川の流れに心地良さを感じている時、
自分の力で泳いでいる気になってしまう時があるけど、
泳いでいるのではなく流されているだけであったり。
流されている自分に気付いて、
流れに逆らい溺れてしまうことがあったり。
過去があって現在(いま)がある。
落ち着いて考えると見えてくるものって多い。
「ああ川の流れのように おだやかに
この身をまかせていたい
ああ川の流れのように 移りゆく
季節 雪どけを待ちながら」
『川の流れのように』(作詞:秋元康)より一部引用。