ひよどり越え屏風 見学会(全国長南会)

4/20(木)
この日は全国長南会の集まりがあり、
田町駅近くにある港区立郷土資料館に伺った。

内容は、
長南忠春が、義経、弁慶らと共に平家追討のため、
ひよどり越えの逆落としに臨む屏風を見学する。
というもの。

歴史が過去にあった出来事である事は、
頭では解っていても身近に感じる事は少ない。
今回は自分の祖先が歴史の登場人物であるところから、
多少歴史を身近に感じる事ができ、新鮮だった。

普段は苗字というシンボル、キーワードとしてしか用いていない
『長南(ちょうなん)』
この名前を持った人々の歴史=祖先の歴史
改めて、自分の中に流れる血が、
様々な人々の時間の積み重ねの上に成り立っているという事が再認識できた。

また歴史を探り、守る働きをしている方々の考えについても、
興味深いものがあり、
得るものの多い有意義な時間を過ごせて、
本当に良かった。

今回は平日昼間という事もあり、
若い人が少なかったが、若い参加者が増えて、
様々な世代の意見が交換される場が作れたら良いのだが。

関連リンク:

全国長南会
http://www.ne.jp/asahi/chonan/kenkyu/

港区立郷土資料館
http://www.lib.city.minato.tokyo.jp/muse/j/