イタリアワイン - 定例ワイン会
先日、3ヶ月に一度の定例になっているワイン会がありました。
今回のメインはイタリアワイン。
ラインナップは以下。
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1.高畠マスカットベリーA
2.フィアノデイアヴェリーノ カンポーレ
イタリア白カンパーニャ州DOCG2004
品種:フィアノ100%
4.アマローネデラヴァルポリチェッラ クラシコ
チェサーリ 2001 赤DOC
品種:コルヴィーナ60%、ロンディネーラ35%、モリネーラ5%
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高畠マスカットベリーAは、
赤の珍しいスパークリングワイン。
クリスマスやバースデーにぴったりの華やかさがあり、
クリスマスの時期&参加者に誕生日の方がいたので良いセレクトでした。
味も食前酒として丁度良い酸味と甘さでした。
フィアノデイアヴェリーノは、
ソーヴィニヨンブランに似たグレープフルーツのような柑橘系の香り。
程良い酸味が食欲をかきたてていました。
アルザス リースリングは、
シャルドネに似た発酵系(チーズ)の香りを持ち、
開くとパインアップルのような酸味と甘さを見せてくれました。
アマローネデラヴァルポリチェッラは、
まるでイタリアの少女が踊っているような華やかさを持ち、
女性に好まれそうな香りでした。
実際に好んで飲んでいた女性多数。
僕は最初に勉強したのがブルゴーニュワインだったので、
ブルゴーニュワインを好んで飲みます。
つまりは知識のベースがシャルドネとピノノワールにより築かれています。
けれど最近他の国の様々な品種のブドウに触れて、
世界の広さを感じています。
ワインのブドウ品種同士の比較。
シャルドネとソーヴィニヨンブラン、ピノノワールとカベルネソーヴィニヨンなど。
畑による比較、ドメーヌによる比較、年数による比較など、
ワインを愉しむ方法は様々で面白い。
歴史を持つものは愉しみの幅が広く深くて良いですよね。