はじめての茶道

先日、といっても結構前になるんですが、
はじめて茶道(裏千家)というものを体験してきました。

ちょっと前までは茶道というものを軽んじる傾向にあったんですが、
体験+勉強をしてみて価値観が変わりました。
参考書はリサーチして見付けた「対訳・茶の本(講談社インターナショナル)」。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4770023790/

調和、思い遣り、不完全なものの崇拝。
実際に体験してみるとそういったものを体感し、
宗教や哲学のような崇高な部分が垣間見えました。

人や物を大事にし愛でる文化は、
他にも色々ありますが、
日本人だからかその世界に入り易さを感じました。

茶道の発想は、
飲食店のサービスを愉しんだり、
提供したりする際に流用できます。

サービスを愉しんで頂くには、
まず自分が愉しむことが肝心。
こういった数多くの考えは、
人生を愉しむことに繋がり、
結果として自己の成長をつくる。

経験、積み重ねは大事ですね。
どんどん人生が楽しくなる。