ロバート・サブダ しかけ絵本の世界展

現在、西武池袋で催されている
ロバート・サブダ しかけ絵本の世界展」に行ってきました。
http://www.shikake-ehon.jp/
写真撮影が許可されていたようなので、
携帯で写真をパシャパシャと。

まずは不思議の国のアリス


絵本のパーツが描かれた紙(写真下)を切って組み立てると、
不思議の国のアリスの世界(写真上)が作られるようです。
絵本のパーツが描かれた紙がテクスチャ画像のようで、
3Dとの共通点が垣間見えました。


お次はロバート・サブダ氏のしかけ絵本工房。

良いものを作り出すには、
良い環境も必要となります。


お次は覗き穴から覗くタイプのもの。

覗き穴を覗くとそこにはしかけ絵本の世界が広がっています。
こういった好奇心をくすぐるものって、
いくつになってもワクワクしてしまいますね。


最後はサメと恐竜。

海の青をまとい口を大きく開いたサメ。
大きく口を開き凶暴性を露にしている赤い恐竜。
今にも絵本の中から飛び出してきそうです。
ちょっぴり身体出てますけどね(笑)


しかけ絵本の作成工程から、
様々な応用で描かれる世界観。
ロバート・サブダさんの世界は、
とても愉しいものでした。

ロバート・サブダさんは8歳の時に、
両親のために「オズの魔法使い」の立体しかけ絵本を、
初めて作ったんだそうです。
自分の子にそんなことされてしまったら、
感動のあまり号泣してしまいそうだ・・・。
子どもの独創性は大事にしたいですね。

ロバート・サブダ しかけ絵本の世界展」は、
28日(木)までです。
ご興味ある方はお早めに。