歌舞伎町ルネッサンス - ボランタリーフォーラム TOKYO 2007

本日はボランタリーフォーラムのイベントで、
http://www.tvac.or.jp/
「歌舞伎町ルネッサンス」というものの集まりに参加してきました。
http://www.kabukicho.or.jp/webdata/more/clean_day/20041229.htm

歌舞伎町を一時間程度歩いて、
歌舞伎町に関する色々なお話を聞く。
区役所内の会議室にて、
歌舞伎町ルネッサンスの取り組みについてのお話を聞く。
「喜兵衛プロジェクト」など。
http://www.kabukicho.or.jp/webdata/kihei_p/index.html

参加者は学生、社会人、高齢者と、
老若男女さまざまな方が集まっていました。
B2CでいうところのC側の方々が多く、
観光案内のようになっていたのが、
良いのか悪いのか・・・。

活動の流れは行政と地元の事業者が中心となって作っているようで、
プライオリティの付け方も、
中心となっている人間に沿ったものとなっているようです。
区役所の方もおっしゃってましたが、
情報発信の弱さを感じました。
企業側の人間がおそらく絡んでいないのでしょう。
(マーケットメカニズムが効果的に働く設計になっていない)
方向性は良いと思うんですけどね。

ちょっと興味があったのが「喜兵衛プロジェクト」。
・歌舞伎町版家守事業に提供していただける物件の収集及び店子の紹介
・歌舞伎町を舞台とした映画・演劇を中心とする娯楽産業の企画、生産、消費に関する相談及び支援
・歌舞伎町における空き室を利用したイベントの相談・企画
※喜兵衛プロジェクトのWEBサイトより抜粋

舞台、映画、ライヴ、ラジオなどなど、
色々なエンタメ系のイベント企画を取り締まっているようなので、
音楽系の企画持ち込んでみようかな・・・。
勿論、それをするメリットが見えてからですけど。

不動産の方はリスクが高そうに思えるので、
ちょっと様子をみる方向で。


今日は時間の使い方について反省しました。
今日の場合はC側の人が多かった訳で、
費やした時間に対して得られたものが少なかった。
得た情報に関してもちょっと調べたら、
ある程度把握できる訳で。
費用対効果読み違えて赤字出した気分です・・・。
足を運ぶ場所の選定には気をつけよう。
そして組織に所属している人間なのだから、
組織力を上手く使う方向を模索しよう。

自分の立ち位置を考える良い機会となりました。